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教育学部 教育学科

幼児教育専修

「表現」と「多様性」~今求められる保育実践力を身につけます

カリキュラム

保育・幼児教育に必須のスキルを基礎から身につけ、学内外で実践力を高める

カリキュラムマップ

※2023年度のカリキュラムです

カリキュラムツリー

※2023年度のカリキュラムです

この学びに注目!

在学生の役立った学び、先生がオススメする大事な学びを紹介します。

学生オススメ!

教育学科 3年
(大阪府 城星学園高等学校[現:ヴェリタス城星学園高等学校]出身)

保育実習Ⅱ

保育実習Ⅱは、保育実習Ⅰよりも実践的となります。実習の内容も発展的なものが多く大変な場面も多いです。この頃には大学での授業も初めと比べ専門的になっており、確実に力がついているので、実習での関わりを通して成長を感じることのできる機会でもあります。実習では、さまざまな困難がありましたが、同級生や先生、教職支援センターの職員の方のサポートもあり乗り越えることができました。

教育実習(幼)

幼稚園実習は約1か月にわたって幼稚園で実施します。保育園や施設とは違う、幼稚園ならではの子どもの姿、保育者の働きを見ることができ、自分の進路について、改めて考えることができます。体調管理や程よい息抜きが大切となります。大変な反面、子どもたちと長期的な関わりができ、1日1日をこなすのではなく、見通しをもって実習ができます。途中で、大学の先生の訪問や、中間報告もあり、気軽に教員や教職支援センターの職員の方と相談できます。私自身、実習を通じて、自分なりの保育の仕方、子どもとの関わり方も見つけることができました。保育者を目指すものとしての自覚を持って実習に取り組めました。

教員オススメ!

教育学科
大下 卓司准教授

保育実習Ⅰ(保育所・施設)

初めての実習となる保育実習Ⅰでは、保育所と保育所以外の児童福祉施設で実習します。慣れない中、大変なこともありますが、子どもと保育者の姿から多くのことを学び、自分自身のことを見つめる機会にもなります。学科教員・教職支援センターで一人ひとりの不安や喜びに寄り添いながら実りある実習になるようサポートしています。

保育実習Ⅲ

保育実習Ⅰの経験を経て、保育所以外の児童福祉施設で実習を行います。保育士の仕事の幅広さや子ども理解、そして援助方法についてより専門的に学んでいます。実習経験によって保育士の仕事の新たな魅力とやりがいを知り、施設への就職につながるケースもあります。

成長のモデル

保育現場で今求められている実践力を備えた保育者に。

保育、幼児教育の専門知識を身につけ、複数の資格・免許を取得

現在の保育現場で求められている力に対応した知識と実践力の育成をめざします。子どもと表現をさまざまな形で結ぶこと、障がいや病気のある子どもや外国にルーツのある子ども(とその保護者)のニーズに応え、多様性を尊重すること、これらを実践することができる保育者になるための知識と基礎的実践力を発展的学びで身につけます。

※小学校教諭免許課程の科目も履修することができます。
※特別支援学校教諭の免許を取得するためには幼稚園教諭免許を取得することが必須です。

学びTOPICS

併設の認定こども園「松蔭おかもと保育園」

松蔭おかもと保育園では、松蔭生の実習・アルバイト・ボランティアを積極的に受け入れています。また1年を通じて園と学生との交流を行い、子どもと触れ合う機会を設けています。

学内の子育て支援フリースペース「まつぼっくり」

学内の子育て支援フリースペース「まつぼっくり」には毎日地域の親子が集っています。教育学科の学生は絵本の読み聞かせのボランティアやお芋堀りのお手伝いなど、親子と触れ合う機会があります。ボランティアでは保育士さんから温かいアドバイスももらい、実習前の実践経験の場にもなっています。