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教育学部 教育学科

学校教育専修 英語教育コース

めざす進路に応じて柔軟に学びながら、教育者としての素養を備える

カリキュラム

豊富な知識とスキルを兼ね備え、個に応じた教育の実践力を高める

カリキュラムマップ

※2023年度のカリキュラムです

カリキュラムツリー

※2023年度のカリキュラムです

この学びに注目!

在学生の役立った学び、先生がオススメする大事な学びを紹介します。

学生オススメ!

教育学科 3年
(兵庫県立山崎高等学校出身)

重度重複障害教育総論

重い障がいのある子どもへの教育の歴史や現状についての調べ学習や意見交流、当事者とご家族からの講話がありました。障がいのある子どもの出生、育児、保育・教育の過程と、当事者、家族の思いなど、特別支援教育をめぐるさまざまな事項について学び、考えを深められたことが面白かったです。

理科指導法

小学校の先生と子どもの役割になって、自分たちで授業を考えて実際に行います。子どもたちにわかりやすいだろうか、どうすれば楽しい授業になるか、グループで実験を安全に行うにはどうすればよいか、そして45分間で1つの授業を行うとはどういうことかを学びます。準備など大変ですが、とてもやりがいがあります。

教員オススメ!

教育学科
山内 啓子教授

教育実習(小)

実習に参加した学生の体験談を紹介します。
教育現場における実際の指導の様子を観察させていただきました。私は3年生のクラスに配属になり、休み時間や給食の時間は児童と共に過ごしました。また、指導教員からご指導ご鞭撻を賜り、配属学級にて国語、図工、書写の授業を行いました。教材研究や指導案の作成が非常に大変でしたが、児童が私の授業を楽しみにしてくれていることがモチベーションとなり乗り越えることができました。

Discussion and Presentation A・B

授業の魅力は主に2つあります。1つ目は、英語で1分間ほどのスピーチを行うことです。友だちと練習し合いながら、スピーキング力を伸ばすことができます。2つ目は、英語で行うすごろくゲームです。楽しく英語を学べることに加え、友だちとの仲も深まります。この授業を履修することで、英語の4技能をバランス良く高めることができます。

成長のモデル<1年次からコース別>

小学校教育コース
小学校教諭を基本とし、特別支援教育も学べ、小学校や特別支援教育など幅広い現場で活躍できます。

小学校教育コースでは、小学校教諭をめざしながら、特別支援学校教諭免許状の取得が可能です。学びを自由に組み合わせてそれぞれの分野を追究し、自分の目標に応じた複数の免許状取得をめざします。

英語教育コース
英語教育のスペシャリストとして、小学校、中学校、高等学校で活躍できます。

英語教育における実践力の養成に重点を置き、小学校教諭をめざしながら中学校・高等学校教諭免許状(英語)の取得が可能なカリキュラムを編成しています。高い英語運用能力を修得することはもちろん、国際化が進んだ社会に生きる次世代の子どもたちに、英語を学ぶことの意義や面白さを伝えられる人材を養成します。

学びTOPICS

多様性を認めながらつながり合う、インクルーシブな教育について学びます

インクルーシブ教育は、障害、性別、人種、国籍、文化、経済などさまざまな違いを有する子どもを排除せずに、多様性を承認し保障する教育です。インクルーシブ教育を推進する上で、特別支援教育は重要な役割を持ちます。小学校教育コースでは、乳幼児期―児童期―青年期などの各ライフステージを見据えつつ、その人に応じて共に育ち合い、生きていく教育のあり方を探求します。

学内外の活動を通じて異文化理解を図ります

英語を通じて異文化を多面的に学びます。異文化理解に関する授業で理論を学習した後、地元のインターナショナルスクールでのボランティア活動に参加したり、日本の他地域に住む小学生と手紙やICTを通して交流したりすることで、実際の異文化コミュニケーションについての理解を深めることができます。