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人間科学部 子ども発達学科
夢をかなえた先輩たち
ボランティア活動を通して
教師という目標を明確なものに。
〈兵庫県立明石高等学校出身〉
- 卒業後の私
- 神戸市の小学校に勤務して3年目。昨年初めて2年生の担任を受け持ち、現在は5年生の担任を務めています。モットーは「クラスの児童全員を1日1回は声に出して褒めること」。
私の4年間
保・幼・小の資格を取得。
進路選択の幅が広がりました。
子ども発達学科4年
〈大阪府 金蘭会高等学校出身〉
認定こども園松蔭おかもと保育園 内定
保・幼・小の3資格を取得。保育士の道を選んだのは、松蔭おかもと保育園の実習の現場で、先輩保育士の働く姿がとても輝いて見えたからです。
1年次
子どもへの理解を深めるために、保・幼・小の3資格の取得を決意。
子どもの心理や教育論などを中心に学びました。より深く子どもを理解するために、保・幼・小の3資格の取得に挑戦することを決意しました。
2年次
充実した実技・実習科目。小学校の現場も体験。
保・幼・小に対応した実習や実技の機会が増加。運動や音楽は得意だったので楽しかったです。また、ボランティアで小学校の現場も体験しました。
教育現場で先生の姿を観察。毅然とした態度に感服しました。
学校現場を体験しようと思い、スクールサポーターに応募しました。現場の先生が毅然とした態度で子どもたちを褒めたり、叱ったりする姿を見て、プロフェッショナルの信念を感じました。
3年次
実習で保育園を訪問し、保育士の仕事の魅力を実感。
保育園での実習で乳児保育を体験。まだ言葉が通じない子どもが相手でも、表情や態度で通じ合えることを実感し、保育士になりたいという思いが強くなりました。
4年次
ゼミで音楽劇に取り組み、児童養護施設で上演。
ゼミで音楽劇に取り組み、私は台本を担当。児童養護施設などで披露し、子どもたちへの影響を分析して卒業論文にまとめ上げました。
オーストラリア実習で感じた、相手を理解する姿勢の大切さ。
オーストラリアでの実習に参加して、現地の保育・教育の現場を体験しました。言葉が通じなくても、相手を理解しようとする姿勢さえあれば通じ合えることを実感。子どもに寄り添う気持ちの大切さを学びました。
人との出会いに恵まれて、
先生になる夢を実現!
子ども発達学科 4年
〈徳島県立川島高等学校出身〉
神奈川県小学校教諭採用試験 合格
神奈川県の小学校教諭採用試験に合格しました。大学では学級経営など多くのことを学びました。この経験を活かして子どもたちに信頼される教師へと成長したいと思います。
1年次
小学生との触れ合いが、進路目標を変更するきっかけに。
もともとは幼稚園教諭志望でしたが、小学生に理科実験の面白さを伝える授業がきっかけで、小学校教諭も視野に入れるようになりました。
2年次
ボランティアで教育補助をして、小学校教諭をめざすことを決意。
スクールサポーターとして小学校でボランティアを経験。教育支援しながら現場の先生の話を聞いて、小学校教諭をめざすことを決意しました。
世代を超えた交流を経験し、アクティブに行動するきっかけに。
音楽サークルに所属して、勉強の合間にバンド活動に励みました。世代を超えた交流を経験したことで、よりアクティブに行動できるようになり、小学校でのボランティアなどに積極的に参加するようになりました。
3年次
実習を通じて人と交流し、コミュニケーション能力が向上。
実習で特別支援学校や社会福祉施設の現場を体験。夏休みに2度の実習があったので準備が大変でしたが、障がいのある方やお年寄りと心通わす経験ができました。
4年次
子どもが安心して、学べる場を提供するために。
実習を通じて、子どもが元気に、安心して学べる環境の大切さを実感。生徒と信頼関係を築きながら、適切な学級経営ができる技術を磨いていきました。
実習で先生になりたい気持ちを再確認。休日返上で試験対策に取り組みました。
4年次には教員採用試験の対策を開始。親身になって指導してくれる先生のもと、同じ目標を持つ友人と一緒に、休日返上で勉強や面接練習に励みました。私が夢を実現できたのは、いい仲間、いい先生に出会えたおかげだと思っています。