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文学部 総合文芸学科

アートとメディアの両面から学び、
ビジネスシーンで通用する表現者になる。

小説、音楽、絵画、演劇、写真、映画、新聞、広告、詩歌…。これらのすべてが「文芸」です。総合文芸学科ではあらゆる文芸の営みを多角的に楽しみながら学び、それを確かなことばで表現することをめざしています。文芸は、ボーダレスな国際理解のツール。視野を広げ、感性を磨き、実践的な表現力を身につけていくことは、自らの将来への指針を示す力になるでしょう。

めざす進路

  • 広告会社
  • 流通
  • タウン誌
  • 出版印刷
  • 金融・保険
  • 企業の広報
  • アーティスト
  • 学芸員
  • マスコミ
  • 劇団員
  • メーカー
  • ライター

Kobe Shoin Special Program

1.フィールドワークやインターンシップの機会が豊富。

2017年度から学科の学びと実社会がどのように結びついているかを知るために、「文芸と公共性」「文芸インターンシップ」の2科目を開講します。「文芸と公共性」では、公共空間(図書館、書店、商業施設など)と文学・芸術の結びつきを学習します。「文芸インターンシップ」では、身につけた知識が、社会でどのように役立つのかを就業体験として学びます

一般社団法人 KIO
小中高での芸術鑑賞会や一般向けの公演、国際フェスティバル運営などを行う、舞台芸術のプロフェッショナル集団。インターンシップでは、キャスト経験の機会や演劇に関する事業全般の広報、運営に関する経験ができます。

ピッコロシアター
正式名称は兵庫県立尼崎青少年創造劇場。地域文化の発展に貢献することを目的にワークショップやインターンシップの受け入れを実施しており、劇場の仕組みや役割を学ぶことができます。

丸善雄松堂株式会社
書籍の販売をはじめ、教育空間整備の提案、図書館業務委託などさまざまな学びのサポートを手がける大手の書店。インターンシップでは、大学の抱える課題の解決にどのような提案が可能か、営業の方と一緒に考えていきます。

2.美術館・博物館で 卒業後の私フィールドワークを実施。

広く社会に飛び出し、文芸の多彩な表現を知ることも総合文芸学科の学びのスタイルです。授業の一環として、近隣の美術館や博物館でのフィールドワークを実施するほか、映画・音楽・舞台を鑑賞する機会などを豊富に用意。「本物」に触れ、批評眼を確かなものにします。

本物の作品に接しながら、表現に対する感性を磨くことができます。

3.創造的な制作体験から、感性と表現力に磨きをかける。

広告表現・コピーライティングの実践、演劇作品のセリフ表現、小説の創作など、さまざまな文芸作品やメディア表現の創作実践を体験します。そこで身につけた豊かな感性と自己表現能力は、ビジネスの世界で役立つ大きな強みとなるでしょう。

実用的な作文能力はもちろん、エッセイやシナリオなど、創造的な文章を書く力も養います。