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キリスト教センター・行事

1.キリスト教センターの役割

本学の教育は、キリスト教の愛の精神を土台としています。聖書によれば、その精神の根幹は「神への愛」と「隣人愛」です。換言すれば、日々の恵みに感謝しながら、お互いを認め合い共に支えあって生きようとする精神とも言えます。キリスト教ではこの精神をもとに、祈りの場、「礼拝」を大切にしています。キリスト教センターの役割は、年間を通してチャペルを中心とした様々な礼拝や諸行事を企画・運営することです。

2.キリスト教センターの場所と開室時間

チャペル正面向かい、4号館1階学生ホールの隣にあります。
平日9:00~17:00
※行事などで、短縮または閉室となる場合もあります。

3.礼拝

チャペルでは、授業期間中の火曜日と木曜日の12:40~13:00に、ヌーン・サービス(昼の礼拝)という礼拝を行っています。また、キリスト教の暦に沿って年間を通して様々な特別礼拝(入学感謝礼拝、イースター礼拝、誕生日感謝礼拝、クリスマス礼拝など)を行っています。学生、教職員の皆様はどなたでも参加できます。

4.チャプレン

チャプレンとは、教会以外の学校や病院などにあるチャペル(礼拝堂)で働く聖職者のことです。本学には、日本聖公会神戸教区から2名の牧師がチャプレンとして派遣され、礼拝や行事に携わっています。

5.結婚式

卒業生および関係者を対象とした結婚式を執り行っており、今までに1,000組を超える方々が結婚式を挙げられました。挙式者と相談しながらあたたかい式を行えるよう、キリスト教センタースタッフとチャペル奉仕グループの学生たちが準備いたします。

6.学生活動

「チャペル奉仕グループ」は、チャペルで行われる礼拝やイベントを、様々な形で共につくりあげるグループです。現在、ブライダル・キャプテン、学生ボランティアカフェ、ハンドベル・クワイアーの3グループが活動しています。キリスト教センタースタッフが指導、運営、サポートしています。

7.設備

チャペルにはスティンドグラスがあり、時間ごとに様々な光がチャペル内部を照らしています。1981年に立花江津子氏によって制作され、天を見あげる位置に、チャペル上部をとりまくように聖書絵巻を展開しています。
パイプオルガンは1983年に設置されたガルニエ社製のフランス古典オルガンで、4段の手鍵盤と足鍵盤、31のストップ(音色)、2,200本のパイプがあり、世界的にも高い評価を受けています。チャペルで行われる礼拝のほか、各種コンサートでその豊かな響きを味わうことができます。
チャペルの塔にある1981年に設置されたカリヨンは、毎日9:00、12:30、18:00に、聖歌のメロディを奏でています。