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健康および安全

1.健康診断

  • (1) 学生は、本学で実施する定期健康診断(胸部レントゲン検査を含む)を毎年必ず受けなければなりません。これは学校保健安全法により、義務づけられています。
  • (2) やむをえない事由により定期健康診断を受けることのできない場合は、その旨を保健室に届け出て、別途指示を受け、他の医療機関で受診しなければなりません。
  • (3) 定期健康診断により異常が判明したときは、医療機関で精密検査を受け、その結果により、校医から要養護、要注意、要治療のいずれかの指示を受け、その指導、観察を受けることになります。

2.保健室(2号館1階)

学生の心身の健康管理を目的として保健室を設置しています。保健室には、常時、看護師が在室していますので、健康に学生生活を送るために利用してください。
学内で起きたケガは応急処置のみとなります。また、保健室には薬は置いていません。生理痛、頭痛など普段から薬を服用している場合は、各自で飲みなれた薬を常備してください。なお、必要に応じて、健康の保持に関する情報も提供しています。
※開室:月曜~金曜(除く祝日)8:50~17:00、土曜 8:50~12:30(授業期間外については時間を変更することがあります)

【健康調査票について】
学生の学外実習(インターンシップ含む)・学外研修・留学・海外研修等が安全に事故なく行われるように、入学時に健康管理票を提出していただきます。大学が必要であると認める場合は、学生の同意を得た上で、必要最小限の情報を最小限の範囲で実習先に情報の一部を提供いたします。

【学校感染症について】
学校感染症に罹患した場合は、感染拡大防止のため出席停止とします。医師の診断後すぐに学生課に連絡してください。医師の指示に従い出席停止し、「学校感染症による出席停止報告書」を登校許可がおりた日から土日・祝を含む3日以内に学生課に提出してください。(報告用紙はCampus Linkの学生課よりダウンロード可)
学校感染症となる病名等については『履修ガイド』を確認してください。

3.学生相談室(2号館2階)

  • (1)臨床心理士の資格をもったカウンセラーが、こころとからだ、性格や能力、学生生活、友人関係、家族関係、性に関する悩み、日常生活に関連した困り事など、さまざまな相談に応じます。
  • (2)相談に関する秘密は、本人の承諾なく学生相談室外に知らせることはありません。安心してご利用ください。
  • (3)開室時間
    授業期間:月・金 9:00 ~ 17:00  火・水・木 10:00~17:00
    夏期・春期休暇期間:月~金10:00 ~ 17:00
    ※昼休みも開室しています。
    ※土曜日、日曜日、祝休日、盛夏休校期間、冬期休暇期間は休室となります。
    ※臨時に休室、および開室とする日もあります。その場合には、松蔭ポータル電子掲示板などでお知らせします。
  • (4)曜日ごとの担当カウンセラーは、松蔭ポータル電子掲示板などでお知らせします。
  • (5)相談は、原則として予約制です。相談を希望する場合は、直接学生相談室に来るか、下記の番号に電話をして、予約をしてください。
    ※学生相談室直通電話番号:078-882-8761 または078-882-8791

4.ハラスメント相談窓口

「ハラスメント」とは、職務・研究・勉学・課外活動における関係を利用して、相手を不快にさせる嫌がらせをいいます。授業時間の内外を問わず、キャンパスの内外を問いません。基本的には言動の受け手がそれを不快に思うかどうかによって決まります。相談窓口を設けていますので、困ったときは遠慮なく相談してください。詳しくは「ハラスメント防止のためのガイドライン」頁をご覧ください。

5.保険制度について

学生教育研究災害傷害保険(学研災)

「公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)」が取り扱う傷害保険で、本学の学生が全員加入しています。保険料は大学が負担しています。これは学内施設にいる間(正課授業、学校行事など)、課外活動中や通学途中に学生が自ら怪我をした場合に補償するもので、一定の条件を満たせば補償を受けることができます。事故に遭った場合や怪我をした場合は、ただちに学生課に届け出てください。

学研災付帯賠償責任保険(学研賠)

学研災に加えて、学生全員が加入しており、略称「学研賠」といわれています。「学研賠」は、万が一他人に怪我させたり、物を壊した場合に補償される保険です。これによって、学外実習、インターンシップ、課外活動参加時についても一定の条件を満たせば保険が適用されます。事故が発生した場合は、ただちに学生課に届け出てください。