「東日本大震災に関するお祈りと報告会」のご報告

2011.04.14

震災から1ヶ月の4月11日の放課後に、「東日本大震災に関するお祈りと報告会」を行い、50名近い教職員が集まりました。

チャリティーのカプチーノが提供され、売上\13,756は「神戸松蔭東日本大震災義援金」とさせていただきました。
藤井チャプレンの導きで全員が震災犠牲者と被災者のために祈りを捧げ、福島県いわき市の小名浜聖テモテ教会で救援活動をされた坪井チャプレン、原田司祭の報告を聞きました。
報告会の始まる直前に、いわき市で強い余震があったため、未だ続く惨状に報告者が声を詰まらせる場面もありました。

「できることはほとんどないかもしれないが、いつも心のどこかに(被災地のことを思って)とげのような痛みを持ち続けて欲しい」という言葉で報告会は締めくくられ、思いを共有するために毎月11日に集まりを続けていくこととなりました。
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