都市生活専攻青谷ゼミ 経済産業省「社会人基礎力育成グランプリ2012」近畿地区予選大会で準優秀賞

2011.12.09


2011年11月24日(木)に経済産業省近畿経済産業局で行われた「社会人基礎力育成グランプリ2012 近畿地区予選大会」に出場し、青谷ゼミ(生活学科都市生活専攻3年生)が準優秀賞に輝きました。書類選考で22校に絞られました。
当日は、教員のプレゼンが3分、学生のプレゼンが12分。ゼミ活動を通して「前に踏み出す力」「チームで働く力」「考え抜く力」という社会人基礎力が身についたことを発表した結果、高評価を得られました。なお、指導した青谷実知代講師は地区優秀指導賞を受賞しました。

学生の感想(観覧者)

午後の部の1番最後に、青谷ゼミのプレゼン発表が行なわれました。青谷先生とゼミメンバーのプレゼンを聞きながら、心の中で「頑張れ」とひたすら応援していました。発表者の3人がいつもの笑顔を絶やさずに頑張っている姿を見て、すごく涙がでてきそうになりました。質疑応答では、自分が聞かれるかと思うくらいに緊張していました。
終了後は、発表者も観覧者も関係なく全員緊張の糸が切れたかのように、涙を流して「本当に良かったね」「プレゼン良かったよ」と言って抱き合い21人の心が一つになりました。さらに、最優秀指導賞と準優秀勝というすばらしい賞を受賞し、自分たちのしてきたことが多くの人たちに認められて本当に嬉しく思いました。まだ青谷ゼミに入って1年も経っていないですが、仲間との絆も深まり、日々成長していると感じます。これからも歩み続けます。

学生の感想(発表者)

会場に一番乗りしてから発表時間まで、先生と発表者で何度も練習をしましたが既に緊張しており、なかなか文章が頭に入りませんでした。本番をむかえ、緊張からミスをしてしまうのではないかと心配しつつ発表をしました。原稿を見ずに行ったので何度も言葉に詰まりましたが、とにかく笑顔で行いました。その結果、私たちは準優秀賞、青谷先生は優秀指導賞を受賞しました。他大学の発表はどれも、話し方やプレゼンの内容が上手で、正直負けるのではないかと思っていましたが、本当にうれしかったです。発表された時、青谷ゼミ皆で泣いて喜びました。  
司会の方から「何も見ず、一生懸命話そうとしていたところが良かった」と褒めていただき、最後の最後まで諦めずに練習しつづけたことが結果につながったのだと思いました。  
ゼミ生全員でもらった準優秀賞は一生忘れません。発表は緊張しましたが、終わってみれば楽しかったです!

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