2013.04.16

4月12日に、人間科学部子ども発達学科学生による海外教育実習報告会が行われました。この実習は、オーストラリアのアデレード大学で英語を学びながら、現地の小学校、幼稚園、保育所で子どもと関わり、海外の教育事情や異文化・多文化の教育現場を体験することを目的としています。2012年度は2月23日～3月5日、子ども発達学科3年生14名が参加し「日本とオーストラリアの教育の相違点」「学校教育と就学前教育の制度とあり方」「多文化の子どもの教育」「保育者・教師の役割やあり方」など自分たちの実習体験を通してプレゼンテーションしました。また、「アデレードの街の様子」や「ホームステイ体験」などについても報告がありました。参加学生達は、この海外教育実習の学びを教材制作や子供たちとのコミュニケーションに活かしたいと語っていました。