学生の提案した桃のケーキ「ももんぶらん」が優秀賞を獲得しました

2013.12.09

人間科学部生活学科都市生活専攻 武智ゼミの学生が、12月4日に開催された、神戸市産業振興局農政部の「KOBE"にさんがろく"PROJECT」の『アイデア提案会 二次審査』で、独創的なアイデアを提供し、14チーム中2位の優秀賞を受賞しました。

このプロジェクトは、神戸産の農水産物を主な素材に、若者のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな『ものづくり』、神戸市の農漁業者・若者・企業の3者の連携と交流を促進する新たな『ネットワークづくり』、この2つの取り組みを実践する企画として昨年から実施されています。

「ももんぶらん」は甘酒ブームからヒントを得て、地場産業の日本酒、授業で学んだ発酵食品や女性にとって魅力的な美容効果の知識、そして神戸産の芳醇な完熟「桃」の魅力をケーキとして提案したものでした。
学生達は、神戸市産業振興局農政部の協力を得て自主的に活動。西日本最大級の果樹園団地である神戸市西区押部谷町では、桃の選定を体験しました。企業と様々な交渉を続けて商品化し、販売を通して消費者の反応を見る機会にも恵まれました。

今後も学んだ知識を、地域社会に出て積極的に生かすことが期待されます。

ももんぶらん

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KOBE"にさんがろく"PROJECT

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