グランフロント大阪で大学情報発信を行いました

2014.12.24

政令指定都市では2番目に多く大学が立地している神戸市。「大学都市KOBE!」をアピールするため市内の7大学と神戸市がタッグを組み、グランフロント大阪の中核施設である「ナレッジキャピタル」において情報発信を行っています。本学は11月27日~12月16日に展示、週末にはイベントを開催しました。
展示会場の「The Lab.」では、本学院創立時からの学びの流れをくむ、文学部英語学科と人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科の展示を行いました。
英語学科は「児童英語」で使用する絵本・教材を展示し、週末は山内啓子准教授とF.Shiobara助教による英語の絵本読み聞かせやクイズなどを行いました。子供たちは絵本や英語教材を用いたネイティブ・スピーカーのパフォーマンスに目を輝かせ、直観的に英語を理解し、英語での質問にも自然に答えていました。
ファッション・ハウジングデザイン学科は、西陣織の職人、織機メーカーと崔准教授が共同開発した電動織機と作品を展示し、週末には手織り体験を行いました。従来の手織機の複雑な工程が自動化されているため、最年少は3歳から、幅広い年齢層の参加者が機(はた)織りの作業に熱中しました。
また、12月13日には、イベント・ラボにて人間科学部子ども発達学科・加藤巡一教授による「理科実験ワークショップ」を行い、多くの小学生が参加しました。万華鏡や日時計を作ったり、液体窒素を用いた実験では、凍ったバラの花が粉々になる様子を観察したり、小学校の理科実験とは一味違う体験をしていただきました。
期間中には延べ1000名以上の方々が訪れ、本学での学びの一端を紹介することができました。

閉じる