KOBE「大学生ワークショップ」に文学部英語学科3年の木下佳恋さんが参加しました

2017.08.21

神戸市が「若者に選ばれるまち」を推進するため、大学生がアイディアを提案する≪KOBE「大学生ワークショップ」≫を開催し、本学より文学部英語学科3年の木下佳恋さんが参加しました。

今回は公募により市内外10大学から47名の大学生・大学院生が参加。7つのグループに分かれ、2回の事前研修・グループワークを経て、8月9日に神戸市役所で久元神戸市長らを前に提案をプレゼンテーションしました。
木下さんのグループは、≪大学生が「行きたくなる、大学交流拠点」≫という課題に対し、留学生や神戸の大学生が気軽に交流できる「グローバルキャンパス」を提案。神戸の大学生の20人に1人が留学生という点に注目し、身近な交流を活性化させることで神戸のグローバル化と魅力を発信できるとアピールしました。明快なプレゼンテーションと実現性のある提案により、優秀賞は逃しましたが市長特別賞を受賞しました。
木下さんは英語学科での中期留学の体験を活かし、グループのサブリーダーとしてグループや提案をまとめることに貢献しました。学外での体験を通してさらにステップアップしてくれることでしょう。

関連リンク

大学都市Kobe Facebookページ

閉じる