[人間科学部 都市生活学科]「和洋菓子実習」での洋菓子作り

2018.10.18

人間科学部都市生活学科の食ビジネス専修では、「和洋菓子実習」という洋菓子や和菓子作りを実習する授業が開講されています。前期に理論を学び、後期は調理実習室での実習となります。今回は佐野靖夫特別招聘講師(レーブドゥシェフ代表取締役・オーナーシェフ)にご指導いただきました。今回の実習では、一つはスポンジケーキを焼いて、「イチゴのショートケーキ」を作り、もう一つはビスキュイ生地を焼いて、ババロアとフルーツをトッピングした「シャルロット・フリュイ」を作りました。
まず、佐野講師が手順を解説しながらデモンストレーション。その後、学生は4人ずつのグループに分かれて作業します。コツや難しいところは佐野講師がグループの中で手ほどきしながら作業を進めます。本格的なホールのケーキを作るのは経験がない学生ばかりでしたが、グループごとにデコレーションにも個性が現れたケーキが完成。切り分けて隣接する試食室で試食しました。
2時限から5時限まで1日がかりの実習は、最後に調理器具を煮沸消毒して片付けるところまで行います。
後期にはこの「和洋菓子実習」と「製パン実習」が隔週で行われ、実習を重ねていきます。
この実習で着用しているエプロンと三角巾は、神戸タータンを使用した神戸松蔭オリジナルのユニフォームです。

関連リンク

佐野シェフのブログ「神戸発情熱パティシエ 佐野日記」
神戸タータン協議会 公式サイト

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