[文学部 英語学科]聖ミカエル国際学校での児童英語研修

2018.11.19

本学は聖ミカエル国際学校(インターナショナルスクール)と協力協定を結んでいます。文学部英語学科の山内啓子准教授のゼミで児童英語を学ぶ学生3名が聖ミカエル国際学校で研修生として実習いたしました。
本学が認定する「児童英語指導者認定資格」を求める学生には学外での実習を課し、職業訓練も併せて行っています。実習先の一つである聖ミカエル国際学校は、イギリスの国家教育課程を実施している3歳~11歳までを対象とした全日制小学部です。20カ国以上の児童が学んでおり、授業も教材もすべて英語です。北野異人館エリアに隣接する聖ミカエル国際学校の中に一歩入れば、そこはもう日本ではなく外国のよう。どの教室にも大きなディスプレイにパソコンが接続されており、外国人教員による世界水準の国際教育が展開されています。日本の小学校とは大きく異なる環境で、最初は戸惑いを見せていた学生も、スタッフの指導を受け、本学教員のサポートを得ながら、次第にクラスの児童との距離も短くなっていきます。このように実習学生が短期間で児童英語の実践力を身に付ける場になっています。
また、この「児童英語指導者認定資格」は2019年に新設される教育学部教育学科のカリキュラムに移行します。

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聖ミカエル国際学校 公式サイト(英語)

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