[人間科学部 子ども発達学科]人形劇の体験授業

2018.12.14

人間科学部 子ども発達学科※の学生を対象に開講されている奥美佐子教授担当の「子ども文化論」の授業では、紙芝居や人形劇の創作・上演について学びます。授業ゲストに「人形劇団アニモ」をお迎えし、人形劇を鑑賞し、学生自身も上演の体験をしました。
「人形劇団アニモ」は阪神・淡路大震災をきっかけに子どもたちを元気づけようと結成されたボランティアの劇団です。新作の「ぶたのたね」を鑑賞した後、感想を述べ、よかった点や改善点について意見交換をしました。また、学生自身もその場で教えていただきながら、靴下で作った人形で「ドレミの歌」や幼児向けの「大きなカブ」の上演を体験しました。
このような体験を踏まえて、学生たちが絵本を基に人形劇の台本を作り、グループで人形劇を上演することを目標に授業が進められます。

※人間科学部 子ども発達学科は、2019年4月、教育学部 教育学科に生まれ変わります。

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