[人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科]WIW2019「第四回:もの・空間デザイン学生作品展」に 参加しました

2019.06.11

毎年5月の最終週は、世界同時に行われるインテリア分野のイベント、ワールド・インテリア・ウィークにあたります。ファッション・ハウジングデザイン学科では、その関連イベント、インテリアデザイナー協会主催の「第四回もの・空間デザイン学生作品展」に参加校の一つとして、今年も作品を出展いたしました。
会場のHDC神戸では、参加した8つの大学・専門学校の学生作品が一堂に展示され、多くの人々が見学に訪れました。
今回の神戸松蔭の展示テーマは、「Kobe Shoin PAPER WORKSー紙によるあかりと空間のデザイン」です。花をモチーフにしたFlower Lightや星型のStar Light、サボテンライトなど、強化和紙という素材を用いてこれまでに学生たちがデザイン・制作した様々なあかりの作品です。
また昨年、ミニファッションショーの会場を彩った、「Twinkle Flower Party」という大きなケーキやリースのような空間演出作品なども合わせ、ひときわ華やかな展示になりました。
最終日には、各大学の代表の学生たちが作品をプレゼンテーションし、ゲストのデザイナーや他大学教員が講評を行いました。本学非常勤講師のコイケアカリさん他、現在活躍中のデザイナーによるトークセッションやワークショップも行われました。
米原ゼミの3回生、渡辺悠花さんと横川藍さんも2年の時に制作した店舗併用住宅の作品を発表。また池野真由さんと田邉明日香さんは、展示作品の制作や設営等で活躍しました。
卒業生も多数訪れ、インテリアを学ぶ学生たちの良い交流の機会になりました。

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