2024.04.03

3月11日～15日に神戸国際会議場で開催された言語処理学会第30回年次大会(オンライン同時開催）で、文学部英語学科の松田謙次郎教授が委員特別賞を受賞しました。
言語処理学会は1994年に設立された言語処理に関する学会です。会員は1600名余りであり、この第30回年次大会は最終的に2000名を越える参加がありました。

松田教授は「国会集団語の発展段階の分析」をテーマに発表し、「【新規性】の観点での評価」において委員特別賞を受賞しました。
委員特別賞は「ある特定の観点で光る論文を拾い上げたい」「多様な論文に光を当てたい」「論文の完成度よりも将来性を重視したい」といった理念のもと、優秀賞・若手奨励賞とは異なる観点で優れた論文に与えられる賞です。今回は26件に贈られました。

※「英語学科」は2025年4月から「グローバルコミュニケーション学科」に名称変更します。