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学び好奇心を育む先生大集合！

文学部英語学科（英語プロフェッショナル専修／グローバルコミュニケーション専修）
Frances Shiobara 助教

文学部英語学科は
Learning about different cultures can
open our eyes to many possibilities to live.
--異文化について学び、さまざまな可能性に目を向けます。

異文化を学ぶことで人生の可能性が広がる！: 英語教育に特化した英語学科は、生きた英語が楽しく学べる学科です。「英語プロフェッショナル専修」と「グローバルコミュニケーション専修」の２つの専修があり、国際社会に通用するハイレベルな英語の達人をめざします。
私が担当する「比較文化論」は、主に英語圏と日本の文化を比較し、違いから見えてくるそれぞれの文化の価値観を学びます。食品、衣類、住宅、宗教、ボディーランゲージなど、映像を見ながら議論をしますが、どちらの文化が良い、悪いというのではありません。文化の違いは、気候、地理、歴史が深く関係しているからです。

異文化を受け入れるということは、好奇心と柔軟性が身につき、新たな視点をもたらすきっかけになります。そして、それは人生の可能性を広げることにつながると言えます。

ルールは一つではありません！単語の暗記、リスニング、リーディングに加えて、異文化を理解することが、世界を舞台にさまざまな人々とコミュニケーションできるレベルの英語力を身につけるためには重要なのです。学生時代にさまざまな価値観に触れ、夢に向かって努力をし、幸せな人生をおくってほしいと願っています。

▲少人数制の授業は先生に質問がしやすいのも魅力

もっと知りたい！
Shiobara先生クローズアップ！

■座右の銘を教えてください。: 幸せでありなさい、輝いていなさい、あなたでいなさい。自分らしさを必ず大切にして、素敵な女性として輝き、幸せになってほしいと願っています。

■尊敬する人は誰ですか？: I really like J.K. Rowling, who wrote Harry Potter. She is a great writer, but she also does lots of good things for other people. She always says what she thinks.; 私はファンタジー小説「ハリーポッター」シリーズの作者、J.K.ローリングが好きです。彼女は偉大な児童文学作家ですが、自身の運営する世界の養護施設をはじめ、孤児院にいる子どもたちの状況の改善に取り組むルモス・ファウンデーションや、自身の亡き母親が患っていた多発性硬化症への研究資金を集めるヴォラント・チャリタブル・トラストへ多額の寄付を行うなど、人々のために素晴らしい取り組みをしているからです。

■学内で一番好きな場所はどこですか。: My favorite place in Kobe Shoin is English Island. Students can go there anytime to talk to native speakers of English. There are lots of parties too.; ネイティブスピーカーとの英会話を楽しめる部屋「イングリッシュアイランド」です。ネイティブスピーカーの在室中、学生は自由に参加・出入りができます。毎年ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなどのイベントも企画しているので、お祭りを通して、英語圏の文化への理解を、楽しみながら深めてもらえたらと思っています。意外と知られていないのですが、私の出身イギリスでは、ハロウィンはアメリカほど盛大にお祝いしないんですよ！