• 文化庁支援事業の一環として、2016年に神戸市立博物館と
    神戸松蔭は連携協定を締結しました。
    人と知識の交流による地域貢献の促進や、教育・研究の充実をめざして、
    これからもさまざまな取り組みを展開していく予定です。

文化庁支援事業の一環として、2016年に神戸市立博物館と神戸松蔭は連携協定を締結しました。
人と知識の交流による地域貢献の促進や、教育・研究の充実をめざして、これからもさまざまな取り組みを展開していく予定です。

『和洋菓子製法ひとり案内』の再現

日本の近代料理のレシピが幅広く掲載されている明治時代の書籍をもとに、神戸松蔭がスイーツづくりに挑戦。
レシピは日本語日本文化学科の学生が現代語訳し、都市生活学科の学生が実際に試作を繰り返しながら完成させました。

人間科学部 都市生活学科 × 人間科学部 日本語日本文化学科

神戸のひとが食べていたスイーツ?
「明治時代の洋菓子の再現」に挑戦!

  • 神戸市立博物館所蔵の『和洋菓子製法独案内』(明治22年刊行)に掲載された洋菓子を学生たちが再現しました。2017年は、神戸開港150年記念の年。いちはやく西洋文化に接した神戸では、きっとその頃から洋菓子が食べられていたはずです。神戸の人々がはじめて出会い、驚き、感動したであろう洋菓子の魅力を、風化させることなく現代へと伝えていきます。

  • 和菓子と洋菓子のレシピがたくさん!
    画像:国立国会図書館デジタルコレクション

  • 松蔭祭(大学祭)で研究結果を発表!

どんぐりマーケット

どんぐりや木の実をお金代わりに使えるお買い物ごっこプログラム「どんぐりマーケット」に、
神戸松蔭の学生たちも“お店”として参加。どんぐりを握りしめた子どもたちと一緒に、学科の特長を活かしたワークショップを楽しみました。

文学部 日本語日本文化学科

漢字には由来があった!文字の成り立ちを知り
実際に書く(描く)ことで探求心や発想力を刺激

書道の教員をめざす学生たちが、「この文字はどうやってできたのか?(文字の成り立ち)」について楽しく紹介。その後には、お気に入りの文字と、その文字から連想した絵を布袋に書く(描く)ワークショップを実施しました。“漢字のおもしろさを実感できる”という学生のねらいは成功して、子どもたちも楽しそうに文字をデザインしていました。

人間科学部 子ども発達学科

“つくる”って楽しい!フォトフレームや
仕掛け付き貯金箱の工作に子どもたちが熱中

身近なものを使ってオリジナルアイテムをつくる「ワクワク!フォトフレームをつくろう!」と、ちょっとした仕掛けでもインパクトのある「うわ!消えた!〜お金が消える貯金箱〜」の2チームで、“つくる楽しさ”を刺激するワークショップを実施。完成したときの子どもたちの笑顔は、先生をめざす学生の自信につながったようでした。

  • どんな色、どんな素材を使うかは自分次第。閉店前に完売してしまうほどの大人気ワークショップでした。

  • 牛乳パックとアクリルミラーで“お金が消える”仕組みを工作!「貯金」を「楽しみ」に変える仕掛けです。

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