2016.06.02 学部・学科

[人間科学部 生活学科都市生活専攻・青谷ゼミ]が提案・商品化された「くまモンのごちそう弁当」が修学旅行に採用されました

4月から新大阪駅、新神戸駅、明石駅、京都駅など主要な駅で「くまモンのごちそう弁当」(税込1,000円)が淡路屋から発売されています。これは人間科学部 生活学科都市生活専攻の青谷ゼミの学生がJR西日本の「ユニバーシティカレッジ南九州」の取り組みの中で提案したものです。駅弁では全国初の地方キャラクターを起用したキャラ弁として話題になっており、熊本の高級食材も取り入れたこだわり弁当です。
関西発の集約列車(修学旅行専用)が5月23日に再開し、青谷ゼミの学生が提案した「くまモンのごちそう弁当」を真っ先に採用して下さった大阪市立大正東中学校も念願の鹿児島へ。
修学旅行の事前学習から関わらせていただいた青谷ゼミの学生は、生徒たちの真剣なまなざしに刺激を受けていました。
5月23日の早朝、新大阪駅にて、鹿児島県大阪事務所の皆様と本学の学生で、生徒たち・先生方をサプライズとしてお見送りしたところ、素敵な笑顔でホームは溢れかえり、ハイタッチをしながら元気に出発しました。行きの車内の昼食はもちろん「くまモンのごちそう弁当」。あまりにも可愛い箱なので持って帰りたいと言う生徒もいたそうです。
2泊3日の体験学習を終えた202名の生徒たちは、口々に鹿児島での楽しかった思い出を語ってくれました。これまでに挑戦したことのない経験を積み、たくさんの方と交流できたお陰で生徒たち一人ひとり成長されたようです。これから事後学習や文化祭を通して生徒たちが南九州のことを深く考え、新しい交流の在り方ができることを願っています。
また、1日も早く熊本をはじめ九州全体に元気が戻ることをお祈りいたします。
「くまモンのごちそう弁当」は他校でも採用され始め、子供たちに笑顔が広がっています。

出発の様子とくまモン弁当

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大阪市立大正東中学校

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