2016.10.24 お知らせ

中村麻衣さん(2010年度卒)が神戸栄誉賞を受賞されました

文学部国文学科(現・日本語日本文化学科)の2010年度卒業生の中村麻衣さんが、リオデジャネイロオリンピックのシンクロナイズドスイミング団体で銅メダルを獲得したことに対して、神戸市より「神戸栄誉賞」が贈呈されることになり、10月14日に神戸市役所で贈呈式が行われました。
パラリンピックの男子柔道100㎏超級で銅メダルを獲得した正木健人選手と共に、中村さんが市役所ロビーに到着すると、市民や職員が拍手で出迎え、花束が贈られました。
贈呈式では久元市長より賞状、池田神戸市議会議長よりトロフィーが贈呈されました。
中村さんは、「オリンピックまでは厳しい練習の日々でしたが、3大会ぶりのメダルを獲得することができました。今は次の段階に走り始めており、このメダルをより輝かせるために練習に励んでいます。これからも声援をお願いいたします」と挨拶しました。
池田議長は、松蔭中高時代の恩師・浪花教諭の新聞コメントを引用し「最年長でジャンパーという責任のあるポジションでプレッシャーもかなりあったのでは?」と質問。「プレッシャーを越える練習を積んできたので、プレッシャーを感じることはありませんでした」と答えた中村さんの、自信に満ちた表情が印象的でした。
中村さんの益々のご活躍をお祈りいたします。

中村麻衣さん受賞の様子1

中村麻衣さん受賞の様子2

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