3月25日、灘区の地域連携活動の一環として、摩耶山の春山開き行事に本学の学生広報スタッフ"PLUS S Girls(プラスエスガールズ)"の3名が参加しました。
摩耶山の春山開きは、江戸時代に近郷のみならず京都や大阪からも3千人もの人々が家畜の馬と一緒に摩耶山に参詣していた「摩耶詣」（まやもうで）を復活させようと始まったものです。六甲山牧場のミニチュアホース３頭が花飾りや昆布で飾られ、学生達は装束をまとい、摩耶山天上寺から掬星台への行列を先導しました。灘区長らの挨拶に続き、摩耶山観光文化協会会長が山開きを宣言しました。
ミニチュアホースのショーや護摩炊きの後、江戸時代の松前船の奉納品に起源を持つ「摩耶昆布」を参列者やハイカーに配りました。
本学は今年度も灘区と連携し、摩耶山を活性化する取り組みを行う予定です。