2018.05.22 地域連携

[松蔭GP]『戦前の映像と写真メディアから松蔭と神戸の文化を再発見』の活動がスタート

「松蔭GP」(GP=Good Practice)は2008年から開始された学生活動充実のため、学生および教職員が発案した企画に対して大学および教育後援会(保護者組織)がサポートするプロジェクトです。毎年、学生らによってさまざまな企画がたてられ、多くの学生が自発的に参加し、新しい発見や出会いを見つけています。
今年度は3つの企画が承認されました。その一つが『戦前の映像と写真メディアから松蔭と神戸の文化を再発見』。創立126年の本学院の歴史の中で1920-1930年の戦前にスポットを当て、本学院と神戸、戦前に美術の非常勤講師だった洋画家の小磯良平をキーワードに11月の大学祭での展示を行います。タイミング良く兵庫県立美術館で「小磯良平と吉原治良」展が行われており、5月18日に参加学生・教職員でキックオフの鑑賞会を行いました。本学院の生徒らの制服姿をモデルにした作品「斉唱」の実物を前に、本学での展覧会のイメージを膨らませました。

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