2019.01.07 お知らせ

「先進教育賞」の表彰を行いました

本学では教育における業績が極めて顕著であると認められた教員を表彰し、その教育実践を全学に広め、教育改善を図ることを目的に教員表彰規程が設けられています。
12月20日に学長室にて、先進教育賞の表彰式が行われ、今年度は人間科学部 子ども発達学科の「教育方法論」を担当する大下卓司准教授が表彰されました。
「先進教育賞」は先進的な授業科目(アクティブ・ラーニング、ICT教育等)を対象に推薦に基づき選考を行い、選定します。
「教育方法論」は、小学校教員を目指す学生を対象に開講されている授業で、教育目標と教材との関係、教師の指導技術、情報機器の活用方法、教育評価などの授業づくりに必要な基本知識と技術を伝授する授業です。大下卓司准教授は、ICTを取り入れ、電子黒板を活用し「少しのコツで大きな手間を省く持続可能な授業への改善」をされています。また、授業外学習にも熱心に取り組まれ、アクティブラーニングを肌で感じ取れる授業を実践されています。
昨年度は、FD(Faculty Development)委員会の取り組みとして、大下准教授は授業改善についての学内研修会の講師を担当していただき、その授業スキルを全学に広めていただきました。

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