2019.02.28 学部・学科

[人間科学部 ファッション・ハウジングデザイン学科]兵庫倶楽部で米原慶子准教授が講演

2月25日、 兵庫や神戸を代表する企業・団体が中心となり創設された「兵庫倶楽部」の例会にて、人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科の米原慶子准教授が「神戸の街・建築の魅力と可能性」と題した講演を行いました。

米原准教授がこれまでに担当したゼミ生の卒業研究から神戸市内の場所・スポットを選択した約30の取り組みを紹介。空間デザインを学ぶ学生が、あったらいいなと思う空間を仮定して計画したり、課題改善提案したりする「仮想プロジェクト」という卒業研究です。学生が場所とテーマを設定し、コンピューターを使って設計・デザインし、模型を制作します。特に2012年から取り組んできた中央区乙仲通の取り組みは9つの具体的な提案がなされ、地元の方からも評価されてきました。
あくまで「仮想」の取り組みではありますが、女子大生ならではの自由な着眼点と発想は、参加者にも新鮮な驚きと刺激を与えたようでした。

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