今回のメインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!
毎年人気のイベント、ファッション・ハウジングデザイン学科のプロデュースによる『ミニ・ファッションショー』を開催しました。ファッションとインテリア分野を学ぶ学生による共同制作で、今回は屋内外ともにショーエリアを設置。昨年度迎えた松蔭女子学院125周年を祝し、アニバーサリーをモチーフにデザインした"白の空間"が、参加者の皆さんを出迎えました。 会場は屋内外とも満員で、ショーは大盛況。趣向を凝らした空間に神戸タータンドレス姿の学生たちが登場すると、会場からは思わず歓声が上がっていました。
素材の味を生かしながら、栄養素もできるだけ守る「真空調理」に関する模擬授業を開催。真空調理の特徴・メリットを説明しつつ、調理に使用するビニール袋なども紹介しました。
また、参加者の皆さんには学生たちが調理した糖度の異なる2種類のリンゴのコンポートがふるまわれ、どちらの味が好みだったか答えてもらう場面も。少しの糖度の違いが味に影響することを実感してもらいました。
その他、かつお出汁・昆布出汁の飲み比べから、調理順によって味の感じ方が変わることも説明しました。
『温泉』のもたらすリラックス効果を探る模擬授業。
先生が「温泉のどんなところが好きですか?」と質問すると、会場からは「温かいところ」「落ち着く」「硫黄の匂いが好き」「癒される」などさまざまな意見が飛び交いました。「では、温泉に入るとなぜリラックスできるのか? それは"頭寒足熱"にあります。頭寒足熱状態がリラックス状態を生むこと。さらにはリラックスした状態のときが、自然治癒力がもっとも発揮されることとも関係します」と解説。参加者の皆さんは納得の表情で、先生の説明に聞き入っていました。
寒天かゼリー、好きな方を選んで作る学科イベント第2弾。今回は、抹茶、黒糖、白玉、あんこ、ゆず、といった和の食材を取り揃え、"和スイーツづくり"を楽しんでらいました。
中でも、抹茶味が一番人気に!希望者には、白玉も手作りしてもらいました。
2018年夏のオープンキャンパスは下記日程を予定しています。