2018/9/9 夏のオープンキャンパスレポート

2018年夏のオープンキャンパスが開かれ、多くの学生でにぎわいました。

Pick up!神戸松蔭の魅力

今回のメインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!

スペシャルイベント 書道コンクール受賞作品展示&書道コンクール表彰式

京阪神地区の高校生を対象に実施した『神戸松蔭女子学院大学 高校生書道コンクール』の受賞作品の展示および受賞コンクールが開かれました。兵庫県が書の盛んな地であることに由来し、今回で2度目。今年度は昨年よりも多い578点の応募がありました。
当日は、上位15位・15作品を含む優秀作品を展示。白陵高等学校の久保 杏奈さんの作品が大賞に輝きました。

日本語日本文化学科 模擬授業細かい方言、大雑把な共通語

『方言』を取り上げ、共通語との違いを紐解く模擬授業。「お国言葉で聞く桃太郎」と題し、皆さんおなじみの日本昔話を、京都府・青森県・沖縄県それぞれの方言で読み比べてみました。
結果、方言が強くなるにつれて、音が濁ったり、語形が変わる傾向が強く、「青森弁は文字を追えば聴き取れるものの、沖縄弁はもはや別の国の言葉みたい」という意見も。参加者の皆さんは方言と共通語の違いに触れつつ、方言が表現性に富み、言葉の持つニュアンスも幅広いことを実感していました。

英語学科 模擬授業 単語のしくみ、電子辞書とインターネット

英単語の効率的な覚え方について紹介しました。
例えば複合語。私たちは日頃、無意識に後ろにくる単語に重きを置いて意味を考えがちですが、言葉の位置が前後入れ替わるだけで全く意味が変わります。
模擬授業では、こういった複合語と接尾辞について先生が解説。「あらかじめ複合語と接尾辞を理解しておけば、新しく単語を覚えなおさなくても大丈夫。また、複合語や接尾辞で単語自体が長くなるため一見難しそうに思えますが、関係性を理解していれば長い単語ほど覚えやすい場合もあります」と説明。受験と関係する部分もあり、参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。

都市生活学科 学科イベント神戸の花をもっと楽しもう!レジンクラフト体験

レジンアクセサリーづくりを楽しんでもらうイベント。会場には、神戸の花農家さんとの地域連携『松蔭ビオラプロジェクト』で生まれたカラフルな花や果物の種などを材料にした多彩なアクセサリーが展示されました。
ワークの合間には、参加した高校生から在学生への質問タイムも。「都市生活学科は企業コラボをされていますが、プレゼンなど人前で話す場面が多いですか?人前で話すことが苦手な私でも大丈夫でしょうか?」という質問に対して、在学生は「授業でも違う学科の人と話す機会もあり、自然とコミュニケーション力がつくので大丈夫」とアドバイス。入学前のちょっとした疑問を解消できる良い機会となったようです。

今回の選べるランチは「チキンソテー ラタトィユソース」「ハヤシカツライス」「冷やし温玉 オクラとろろそば」の3種類。どれもボリューム・栄養とも満点♪入学後は日替わりランチを味わってください!

今後のイベント予定

2018年
10/8(月・祝)
キャンパスライフ1日体験(授業見学会)&推薦入試対策講座
12/15(土)
一般入試対策講座
2019年
3/24(日)
春のオープンキャンパス

※キャンパス見学のご予約は随時受付しております。(月~土/9:00~16:00)
ご予約は入試・広報課までご連絡ください。
TEL:078-882-6123

夏のオープンキャンパスは全日程終了いたしました。ありがとうございました。

もっと知りたい!神戸松蔭での日々

神戸松蔭での学び、新しく出会う友達、日々の暮らし。
"リアルな神戸松蔭での日常"に触れてみてください。

ページトップへ戻る