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修士論文 審査基準

英語学専攻 修士論文審査基準


修士論文は大学院での研究教育の成果を表すものとして、次の基準を満たすものでなければならない。

  • テーマの適切性: 修士論文としてふさわしい研究テーマの拡がりと深さがあること。
  • 研究史の把握: 当該の研究テーマについての先行研究が十分に理解され、検討されていること。
  • 新規性: 先行研究の理解をふまえ、独自のデータを提示するなど、当該の研究テーマの発展に貢献する内容を含むこと。
  • 実証性: 当該の研究テーマについての経験的証拠が論文の中で十分に示されていること。
  • 論証の健全性: 当該の研究テーマについての主張の論理的妥当性が論文の中で明快に提示されていること。
  • 倫理的配慮: 研究方法や研究対象に対する倫理的配慮がなされていること。内容によっては神戸松蔭女子学院大学研究倫理委員会の承認を得なければならない。

提出にあたっては次の事項に留意すること。

  • 使用言語は英語または日本語とし、母語でない言語で執筆する場合は知識のある母語話者によるチェックを受けること。
  • 学術論文として適切な形式上の要件を満たしており、細部に関しては、専攻で配布する「学位論文作成などに関するガイドライン」に従っていなければならない。
  • 本人以外の知見を参照する時は適切な方法で引用し、他者の著作権を侵害するものであってはならない。

国語国文学専攻 修士論文審査基準


修士論文は大学院での研究教育の成果を表すものとして、次の基準を満たすものでなければならない。

  • テーマの適切性:修士論文にふさわしい研究テーマで、その課題設定が明確適切になされていること。
  • 独創性:当該研究テーマの考察及び結論に新しい知見が含まれていること。
  • 研究史の把握:当該研究テーマについての先行研究を十分に調査理解し、整理検討されていること。
  • 実証性:当該研究テーマについて論理の展開構成に一貫性があり、その論旨が明解であること。
  • 論証の健全性:当該の研究テーマについての主張の論理的妥当性が論文の中で明快に提示されていること。
  • 倫理的配慮:研究方法や研究対象に対する倫理的配慮がなされていること。内容によっては神戸松蔭女子学院大学研究倫理委員会の承認を得なければならない。

提出にあたっては次の事項に留意すること。

  • 使用言語は日本語とする。

心理学専攻 修士論文審査基準


修士論文は大学院での研究教育の成果を表すものとして、次の基準を満たすものでなければならない。

  • テーマの明確性:研究テーマが明確で、その意義や必要性が述べられていること。
  • 研究方法の妥当性:研究目的に照らして研究・分析の方法が適切であること。
  • 先行研究の展望:研究テーマについての先行研究が十分に理解され、検討されていること。
  • 論理の一貫性:論文構成が的確で、論理展開に整合性、一貫性があること。
  • 独創性および発展性:学術的に独創性があり、また発展性を含むものであること。
  • 倫理的配慮:研究方法や研究対象に対する倫理的配慮がなされていること。内容によっては神戸松蔭女子学院大学研究倫理委員会の承認を得なければならない。

提出にあたっては次の事項に留意すること。

  • 学術論文として適切な形式上の要件を満たしており、細部に関しては、専攻で配布する「修士論文執筆要項」に従っていなければならない。
  • 本人以外の知見を参照する時は適切な方法で引用し、他者の著作権を侵害するものであってはならない。
  • 本人の知見を参照する時にも、自己剽窃とならないように適切な方法で引用しなければならない。