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ノートパソコン必携化について
2025年度入学予定の皆さんへ
神戸松蔭大学に2025年度入学予定の皆さんに向けて、ノートパソコン必携化に関する情報をお伝えするページです。
人工知能(AI)の進歩とビッグデータの利用に代表される情報技術の進歩は、社会や産業の在り方を大きく変えつつあります。社会のデジタル化(デジタルトランスフォーメーション:DX)とは、デジタル技術を活用することで人々の生活をより良いものに変えていくことです。既にリモートワークが新たな働き方のひとつとなり、コンピュータとインターネットの環境があれば場所にとらわれずに学び、働ける時代になりました。
本学では、情報教育とICTの新たな展開として、BYOD(Bring Your Own Device)に2022年度より移行し、デジタル化社会に対応できる力を育成しています。入学時には携帯可能なノートパソコンが必要になりますので、入学前にご準備くださいますようお願いいたします。
パソコンは、履修登録、シラバス閲覧、ポータルサイトの活用、レポートやプレゼンテーション資料の作成、授業で配信される教材資料の閲覧、インターネットを活用した資料の収集などに使用します。学科によっては、特殊なソフトウェアや高度な性能の機器を必要とする授業を行うことがありますが、その場合にはコンピュータ教室に設置した機器を使用しますので、学生の皆さんが携行するパソコンは高機能・高性能の製品である必要はありません。
推奨する性能
現在の日本においてビジネス用途で使用されているパソコンの多くがMicrosoft Windowsを基本ソフト(OS)とする機種であり、本学のコンピュータ教室などに設置しているデスクトップパソコンもWindows機です。Windowsノートパソコンを推奨します。推奨する仕様を以下に示します。
新規に購入される場合は、「望ましい」と記している仕様を推奨します。
- OS
- Windows 11
- メモリ
- 8GB以上(16GB以上が望ましい)。
- ストレージ
- 256GB以上のSSDが望ましい。
- カメラ・マイク機能
- 内蔵が望ましい。
- 画面サイズ
- 10インチ以上が望ましい。
- キーボード
- 必須。外付けキーボードを常時携帯でも可。
- 通信機能
- 無線LAN(必須)
- ソフトウェア
- ・ウイルス対策ソフト(必須)
・Microsoft Officeのアプリケーション(本学が無償提供)
※本学は、Microsoft社とMicrosoft365の使用について包括契約を結んでいますので、携帯可能なノートパソコンにOfficeアプリケーション(Word、Excel、PowerPointなど)を無料でインストールし、利用することができます。なお、Microsoft Officeがインストール済みのパソコンをお持ちであってももちろん問題ありません。 - 重量
- 大学と自宅間で頻繁に持ち運べる重量。1.5kg以下、できれば1kg以下が望ましい。
- バッテリー
- 本学では充電可能な自習スペースがありますが、持ち込みPCを充電しながら使用できる教室は多くはありません。そのため、バッテリーで8時間は使用できる必要があります。カタログ記載のバッテリー駆動時間は、10時間以上のパソコンが望ましい。
新入生向け 本学限定モデルノートパソコンのご案内
本学では、4年間安心して使えるパソコンとして、本学限定モデルのノートパソコンをご紹介しています。
パソコンの購入機種を迷われている方におかれましては、本学推奨の仕様を満たした限定モデルの購入をご検討ください。
限定モデルノートパソコンの仕様は、学修に十分対応できる性能、持ち運びが苦にならない重さ(軽量)、見やすさを考慮した13.3インチディスプレイ、約24時間連続使用が可能な大容量バッテリーを備えています。また、ノートパソコン本体の他に、4年間安心してご利用いただけますよう、水濡れや水没(台風・洪水を含む)、落下などによる破損(火災・落雷も含む)などに対応できる物損保証と付属品としてウィルス対策ソフトもセットの限定モデルとなっています。
ご購入につきましては、下記URLの案内をご覧ください。
https://www.shoin.ac.jp/byod/pdf/byod_pc_2025.pdf
なお、既にご自身専用のノートパソコンをお持ちの場合は、必ずしも新たに購入いただく必要はありません。その場合は、OSがサポート期限内であること、セキュリティ(ウイルス)対策が出来ていることをご確認ください。
※Windows機を授業の標準パソコンと考えており、授業によっては、Windowsのみ対応するソフトウェアを使用する場合がありますので予めご了承ください。