社会連携・社会貢献に関する基本方針について

神戸松蔭女子学院大学は、キリスト教の愛の精神に根差した大学モットーのもと、本学が持つ専門的知識、人材等を社会とともに活用し、人材育成と地域社会の発展に貢献するため、自治体、企業、諸団体、教育機関等との連携・協力を進める。また、大学の学位授与の方針にある態度・志向性「学んだことを地域・社会に還元し、その中で他者と調和して生きていくことができる」「身につけた専門的知識を自らのキャリアに生かしつつ、社会に貢献することができる」を養うために、社会の中で本学の学生が学ぶ機会を増やし参加を促すものとする。

基本方針

１．自治体、企業、団体、教育機関、博物館等と連携することで、本学及びこれらの機関が有する資源を活用し、地域社会の活性化に貢献する。（社会貢献）

２．実践的教育研究活動を通して、地域における教育・研究の進展を図るとともに、地域社会に貢献できる人材を育成する。（人材育成）

３．本学の教育研究活動の成果を地域社会及び産業界のニーズに結び付けることで、地域社会の活性化及び課題の解決に貢献する。（産官学連携）

４．教育委員会、教育機関、大学コンソーシアムひょうご神戸等との教育支援や連携教育、スポーツ活動支援等を通して、相互の教育活動の充実及び地域社会における教育環境の向上に取り組む。（高大連携、地域の教育機関等との連携）

以上