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地域連携研究センター

基本方針

神戸松蔭大学(以下、本学)が有する教育・研究、人材、施設等の資源を地域社会に提供し、行政、企業、NPO等と連携を図りながら、地域が抱える様々な課題の解決に向けて支援・政策提言を行います。また、本学が掲げる「産官学連携」を軸とした「地域活性化活動」「地域貢献人材の育成」を推進します。地域連携研究センター(以下、本センター)はそれらの取り組みに関する情報発信の拠点としての役割も担います。

地域振興

本学が立地する神戸市には歴史的にも文化的にも魅力的な資源が豊富に存在しています。また、本学もこれまで神戸市の特徴をいかしたブランド開発(例えば神戸タータン)等を積極的に行うなど、神戸市の新たな魅力を創り出し発信してきました。本センターは、こうした地域資源と本学の資源とを活用し、企業や行政も交えて持続的な地域振興を図ります。

子育て支援

本学が立地する神戸市灘区は大阪や京都などの主要都市への移動もしやすく文教地区であることから、子育て世帯の流入が活発です。本センターでは本学の施設や教育資源を活用し、子育て世帯同士の交流の機会や子どもたちの成長を手助けする場を積極的に提供し、本学を子育て支援の場として機能させます。

国際交流

地域に居住する外国人に対して国内外の人々との交流の場を提供し、地域社会で安心・安全に暮らしていくことができるサポートを提供します。

リカレント・リスキリング教育の推進

IT化やグローバル化が急速に進む現代社会において、リカレント・リスキリング教育の必要性が一段と増しています。本学ではそうした社会の要請に応えるべく、リカレント・リスキリング教育を推進し、性別や年齢、国籍、障碍の有無に関係なく、地域住民に対してインクルーシブな学び直しの場を整備・提供し、地域の教育拠点としての役割を担います。