2024.06.10

近代日本を代表する作家のひとり、谷崎潤一郎（1886年～1965年）の生誕を記念したイベント「残月祭」（芦屋市谷崎潤一郎記念館主催）。38回目となる今年は、2009年に「ポストスライムの舟」で芥川賞、2023年に「水車小屋のネネ」で谷崎潤一郎賞を受賞した作家・津村記久子氏をゲストに迎え、「日常と文学」をテーマに講演が行われます。
このナビゲーターとして本学人間科学部都市生活学科の江弘毅教授が登壇します。
かねてより親交が深く共著もあるふたりによって、作家の日常が作品にどのように活かされているかなど、創作の裏側や作品への想いが語られる予定です。

■日　時　2024年7月21日（日）14:00～15:30（13:00 開場）
■場　所　芦屋ルナ・ホール（兵庫県芦屋市業平町8-24。JR芦屋駅から西に徒歩6分）
■定　員　600人
■入場料　2000円 (前売券1800円)

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