[9/28(土)]地域連携研究センター開設記念シンポジウム2024「ともに拓く、新しい社会 ―地域と共に成長する―」
2024.09.02
「地域連携研究センター」の令和6年4月1日開設を記念し、多様性・共生社会の観点から「ともに拓く、新しい社会 ―地域と共に成長する―」と題し、9月28日(土)に各分野の専門家が講師となり講演とパネルディスカッションを実施いたします。
詳細はリーフレット(表面・裏面)をご覧ください。
申込はこちらのフォームからお申し込みください。
©Moomin Characters™
【開設記念シンポジウム スケジュール】
12:30 受付
13:00 開始 徳山孝子学長挨拶
13:10 基調講演「ムーミン作品で描かれる多様性・共生社会」講師:伊東久美子氏(株式会社ライツ・アンド・ブランズ 代表取締役社長)
14:10 講演「フィンランド(北欧)のデザイン ~ 暮らしの中の機能美~」亀山正芳氏(神戸ファッション美術館 学芸部長)
14:40 休憩
14:50 パネルディスカッション
「ひととまちを繋ぐ-地域貢献を軸とした大学教育の新しい挑戦-」
ファシリテーター:稲見直子(本学人間科学部都市生活学科専任講師)
パネリスト:伊東久美子氏/亀山正芳氏/藤岡健氏(大学都市神戸産官学プラットフォーム事務局長/神戸市企画調整局長)
15:30 質疑応答
15:40 終了
【ムーミン × 神戸松蔭】
神戸松蔭を運営する学校法人松蔭女子学院は、フィンランド人の女性画家・作家トーベ・ヤンソンが作った作品『ムーミン』との契約を結びました。今後は、作品に込められたさまざまな「価値」を教育現場で活用していきます。『ムーミン』は、教育世界一ともいわれる北欧・フィンランド発祥の作品で、哲学的な作風でも知られています。「自分が自分らしく生きること」や「他者が自分らしく生きることへの寛容さ」など、「多様性とどう向き合うか」を考えるうえで大切なことが多く描かれています。共学化を予定している本学の象徴としてふさわしい『ムーミン』という作品を通じて、私たちが理想とする「ともに拓く、新しい社会」を表現していきます。