[博学連携]茶道資料館の新春展を日本語日本文化学科・橘倫子教授が企画 2/19には食物栄養学科・作田教授が協力する関連イベントも

2025.12.23

京都市上京区にある「茶道資料館」(裏千家センター内)では令和8年新春展として1月7日(水)~4月12日(日)、「芦屋・滴翠美術館の名品 ー 山口吉郎兵衛コレクション」を開催。これは同館学芸員でもある日本語日本文化学科 橘倫子教授の企画によるものです。兵庫県芦屋市にある滴翠(てきすい)美術館 が所蔵する、大阪財界の実業家・山口吉郎兵衛(雅号:滴翠)が収集した豊富な古美術コレクションの中から茶道具を中心とした名品を展示し、茶の湯や日本美術の多様な側面を紹介します。
また、関連イベントとして2月19日(木)・25日(水)に開催される「芦屋ゆかりのお菓子で楽しむ呈茶とギャラリーツアー」 は本学食物栄養学科 作田はるみ教授が所属している日本調理科学会近畿支部食文化分科会とのコラボ企画になります。芦屋ゆかりのお菓子で呈茶体験のあと、橘倫子教授の「滴翠美術館名品にみる懐石の器」の特別解説付きで展示を鑑賞できます(要事前申し込み)。

詳細は同館公式サイトをご覧ください。

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