【学生が考える結婚式の演出】流しそうめんで祝福

2010.09.28

流しそうめん9月19日(日)、江戸時代に大学付近で名産だった「灘目素麺」(なだもくそうめん)を使った流しそうめんで結婚式を盛り上げるイベントを行いました。

120年近いミッションスクールの伝統を持つ本学では、卒業生を対象に大学のチャペルで結婚式を行い、既に900組以上のカップルが誕生しています。結婚式では、トレーニングを受けた本学の学生が結婚式をサポートし、卒業生からも好評をいただいております。 

今回は、自分たちが考える新しい演出をしたいという学生たちの希望を実現しようと、宗教センター奉仕グループのブライダルキャプテン・クワイアを中心とするメンバーが、夏休み返上で準備してきました。結婚式中、新郎・新婦には内緒で、メンバーの祖父が自宅の竹を用いて作った流し台をチャペル横の階段の手すりに設営しました。結婚式後、手作りの流し台に驚いている二人に、「夫婦初めての共同作業」として、流れてくるそうめんをキャッチし、食べさせ合いをしていただきました。
当日は晴天にも恵まれ、ご家族やご友人、オープンキャンパスに来られていた高校生の皆さんと一緒にお二人を祝福しました。
なお、この結婚式の模様は、朝日新聞、神戸新聞、産経新聞 9月20日付神戸版に掲載されました。

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