11月27日(土)「くらし・まちデザイン研究会」主催シンポジウムが開催されました

2010.12.08

シンポジウムの様子

11月27日(土)午後、本学で「くらし・まちデザイン研究会」主催の第2回シンポジウム「マンション再生を考えるー住み続ける、使い続ける、参加するー」が開催されました。
今や国民的な住居であるマンションも経年劣化や居住者の高齢化も進み、今後「再生」をどのように進めるべきか、居住者、設計者、管理組合の各パネリストなどからは、テーマに沿った建設的な発言が相次ぎました。

身近なテーマのシンポジウムであるだけに、学生の皆さんもわかりやすかったようで、「興味を持って聞き、勉強になった。」、「私もマンションに住んでいるので、今後はマンション三原則を大事にしたい。」といったような内容のアンケートが多くみられました。
また、80歳を超えたある市民からは「これまで、マンション関連のシンポには何度も参加したが、これまでにはなかったマンション再生の議論ができてよかった。しかも、これだけ多くの若い女性の参加があったのも初めてです。今後が楽しみです。」という感想も寄せられました。

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