3月19日(土)、本学体育館において学位記授与式を行い、大学文学部268名、人間科学部213名の卒業生が学士の、短期大学部4名の卒業生が短期大学士の、大学院文学研究科修士課程の修了生9名が修士の、学位をそれぞれ授与されました。
式典は多数の保護者、教職員が見守る中で、英国聖公会の伝統に従って聖歌、主の祈りなどを交えながら粛々と行われ、学長式辞の中で、郡司学長から、「小さなことにこだわらず、しなやかに生きてください。ただし、自分が自分であるために決して譲れないもの、それは忘れないで下さい。」と、はなむけの言葉が贈られました。
式終了後、卒業生たちは各学科に別れ教室で学位記や記念品を受け取りました。その後も、一足早く訪れた春の暖かい陽気の中、学内の至る所で松蔭で過ごした学生生活を名残惜しみながら、学友や教職員と記念撮影をする卒業生の姿が見られました。

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