学生が熊本県人吉市への旅行を提案しました(都市生活専攻 青谷ゼミ3年生)

2011.12.26


2011年12月22日からJR西日本のサイト「おでかけネット」で青谷ゼミの学生が熊本県人吉市を紹介しています。9月13日~16日に訪問した人吉市での体験をもとに11月15日、JR西日本に人吉の観光の魅力をプレゼン致しました。学生のプレゼンを高く評価して下さり、HPで取り上げて頂くことになりました。随時、更新されていきますので是非ご覧ください。

人間科学部 生活学科 都市生活専攻 専任講師 青谷実知代

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✿食チーム
私たちは「現在から過去へタイムトラベル!」をコンセプトに、熊本県人吉市でレトロ感を味わえるモデルコースを提案しました。プレゼン当日まで、チームで何度も集まり試行錯誤して完成させたものなので、本番はとても緊張しましたが、やり終えた後の達成感はとても大きなものでした。JR西日本の方々のご意見やご感想を頂いて、新たな発見や反省点も多く、とても勉強になりました。今回の経験がなければ、私たちはここまで成長することは出来なかったと思うので、本当にやってよかったです。この経験を通して学んだことや身に付けた力を、今後も生かしていきたいと思います。

✿パワースポットチーム
今回JRでのプレゼンテーションを終えて思うのは、やり終えたという気持ちです。その過程では、班のみんなで案を出し合ったり、その案をパワーポイントに形として出してみたりといった事を繰り返しました。何回もプレゼンテーションの練習をしていく中で、何度もコンセプトやツアープランが変わったりしました。学祭に小菅さんが来て下さり、いくつかのアドバイスを頂いたことを、私たちなりの形にしました。しかし、先生にはダメ出しをされ、一時は落ち込んでしまいましたが、班員で励まし合い、先生にもアドバイスを頂き、本番のプレゼンテーションでは、班のみんなが納得できるような内容が出来たのではないかと感じました。

✿水チーム
私たちのチームはうまくまとめれず、たくさんの苦労がありました。話し合いの時間もなかなか自分の考えや意見を発言できず、ただ時間が過ぎるだけでした。大企業にプレゼンをするということで、ありきたりな気持ちや資料では私たちの気持ちは伝わらないということに気付きました。このままではいけないと私たちは、自ら成長しようと積極的に行動を始めました。そこには、先生のサポートや青谷ゼミ生の支えがあり、私たちは成長でき、苦労を乗り越えることができました。本番は、緊張やプレッシャーで押しつぶされそうになりましたが、メンバーの「頑張ろう」という気持でチームがまとまることができました。

✿おもちゃチーム
大学生活の中で企業の方にプレゼンをするということは、まず経験できないことだと思います。その経験できないことを青谷ゼミでは経験することができるのです。企業の方々の前でプレゼンをするということで、大学に入学する前に抱いていた自分の未来図が大きく変わりました。大人の社会に足を一歩踏み入れることによって、気づいていなかった自分の新たな一面を知ることができ、未来への道や自分の進むべき道が見えてきます。人と比べ自分を位置付けるのではなく、自分自身どれだけ成長できたのか、何を学び身につけることができたのかを知ることのできる専攻だと思います。そしてやり遂げた後には、自信を持って外に出ることができる自分になっているのではないかと思います。


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