松蔭女子学院創立120周年記念礼拝を行いました

2012.01.20


2012年1月7日(土)15:00より、本学院の母教会である神戸聖ミカエル大聖堂(神戸市中央区下山手通)において、松蔭女子学院創立120周年記念礼拝が行われました。中学・高等学校および大学の教職員、中学・高等学校ハンドベル部生徒、大学聖歌隊学生など約200名が出席し、感謝の祈りを捧げました。

礼拝では、荒井章三元学長・前院長より、松蔭女学校設立前の英国福音伝道協会(SPG)の主教の手紙などが紹介され、学院設立に関わった人たちの熱い思いにあらためて胸を打たれました。

120年前、わずか11名の生徒でスタートした松蔭という学校は、国際都市神戸の自由闊達な土壌の上で、キリスト教の愛の精神を受け継ぎながら、多くの方々に支えられて、長年、女子教育に貢献してまいりました。これらの松蔭を支えてきた全ての人々への感謝の思いを糧として、これからも、一粒一粒の種を立派に育てることを大切にすることを再確認いたしました。

※神戸・北野町の小さな学び舎で初めて授業が行われたのが1月8日であったことにちなんで、1月7日に学院創立記念礼拝を実施いたしました。


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