子ども発達学科創設記念講演会・シンポジウムが開催されました

2012.01.18


年末12月23日(金・祝日)、人間科学部子ども発達学科創設・シンポジウムが開催されました。保育所・幼稚園・小学校・行政・大学等の皆様、本学教職員、学生が約250名参加し、盛況に終えました。
第一部の記念講演では、東京大学大学院教育学研究科教授 秋田喜代美氏による「保・幼・小の連携とこれからの保育・教育を考える」をテーマに、基調講演が行われました。第二部では、秋田先生のご講演を踏まえ、本学教員によるシンポジウムが行われました。保・幼・小における具体的な取り組みと課題について話題提供され、フロアーの方々と共に熱心な論議が展開されました。最後に、秋田先生にまとめていだき、これからのあり方について、参加者それぞれが深く考える機会になりました。
終了後、マーガレット・キッチンでフルート・コンサートが催され、参加者と本学教員が交流し、会を終了いたしました。今後の学生の活躍が望まれます。

人間科学部子ども発達学科教授 寺見陽子


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