本学で児童英語を学ぶ学生たちが公立小学校で英語授業のサポートを行っています

2013.01.30

児童英語

本学の英語英米文学科(現在:英語学科)の児童英語研究ゼミ生が2010年度から神戸市灘区の公立小学校で英語の授業サポートを開始して4年目を迎えます。

本学で児童英語を学ぶ学生は、自身の英語力の向上を目指すとともに、「児童に英語を教える」ことを中心に学びを進めており、灘区の公立小学校からは毎年「英語授業サポート活動」の依頼を受けています。徐々に担任の先生との連携もうまく行くようになり、ゼミ生たちは授業内容をよく練り、また教員によるアドバイスも受けながらT&T(チーム・ティーチング)の授業を行っています。
また、2012年度より淡路島エリアからも学生派遣の要請を受け、活躍の場も一層広がりました。2013年度も引き続き派遣依頼を頂いています。

英語学科グローバルコミュニケーション専修 山内准教授は、「どの学校からも、良い評判を頂き、また大変嬉しい感謝の言葉も頂いています。学生を送る大学としても、学生に非常に貴重な現場経験を積ませて頂けることに感謝しています。このように双方向で学生も児童も学びが深まるよう、学生指導担当も一層の努力を重ねていきたい」と意欲を語っていました。

 

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