消防訓練で学生たちが非常食の試食会&アレンジ調理法提案を行いました

2014.10.07

9月18日、本学で、地震による火災発生に備えた自衛消防訓練を実施し、教職員と、在学生の有志が参加しました。

本学は災害時における神戸市指定収容避難所のひとつとなっており、被災者のための非常食を備蓄しています。訓練の中では、人間科学部 生活学科 都市生活専攻 竹田ゼミの学生が、灘区との連携事業で提供された非常食の中から3種類を選び、試食会を行いました。

今回使用した非常食は一般に広く市販されているもので、米を急速乾燥させて作られたアルファ米を使用。お湯を入れて約15分、または水を入れて約60分置いておくだけで食べることができます。

非常食は長期間常温保存が可能ですが、期限が切れる前に入れ替える必要があります。ゼミの学生達は、日常の中でも、また非常時においてもおいしく食べられるように考案した、アレンジ調理方法を参加者に紹介しました。

人間科学部 生活学科 都市生活専攻 竹田ゼミによる、非常食試食会の様子

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