KOBEにさんがろくPROJECTキックオフ会に参加しました

2015.07.07

大学生が神戸の農水産業者・企業とコラボレーションすることによって新たな“ものづくり”と“ネットワークづくり”を進める「KOBEにさんがろくPROJECT」のキックオフ会が、7月1日神戸市産業振興センターで行われ、2015年度の活動がスタートしました。過去最多の7大学21チーム・総勢190名が参加し、本学は人間科学部 生活学科 都市生活専攻から、武智准教授と花田准教授のゼミがエントリーしました。
キックオフ会では、生産者・企業・学生がそれぞれの特色や要望をプレゼンテーションしました。武智ゼミは、発酵食品と地産の野菜・果物を組み合わせたプリンの具体的な商品イメージを提示。花田ゼミは女子大生らしいアイデアで、花や野菜を使ったアクセサリーやグッズなど、食品ではないものづくりをしたいとアピールしました。
キックオフ会でのプレゼンテーションをもとに、神戸市産業振興局が学生チームとコラボレーションする農水産業者と企業を決定します。学生たちは農漁業体験をしながら、12月のアイデア提案会で具体的な商品として提案できるよう生産者・企業と取り組み、入賞したアイデアは実際に商品化し、店頭販売します。
これらは、学生たちが学びながら実際の商品開発を経験できる貴重な機会となっています。

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