摩耶山の春山開きの行事に参加しました

2016.04.07

3月26日、灘区の地域連携活動の一環として、摩耶山の春山開き行事に本学の学生広報スタッフ"PLUS S Girls(プラスエスガールズ)"の4名が参加しました。
春山開きは、江戸時代に近郷の村人が家畜の馬と一緒に摩耶山に参詣していた「摩耶詣」(まやもうで)を復元し、古式ゆかしく執り行われます。当時の摩耶詣は3000頭の馬が集まる奇祭として知られており、俳句の春の季語にもなりました。
六甲山牧場の木曽馬とミニチュアホースが花飾りや昆布で飾られ、学生達は装束をまとい、天上寺から掬星台への行列を先導しました。灘区長の挨拶に続き、摩耶山観光文化協会会長が山開きを宣言しました。
終了後は、江戸時代の松前船の奉納品に起源を持つ「摩耶昆布」を参列者やハイカーに配りました。
本学は今年度も灘区と連携し、摩耶山を活性化する取り組みを行う予定です。

閉じる