兵庫県立美術館と協定を結びました

2016.10.12

学校法人松蔭女子学院は兵庫県立美術館と相互の事業を通じた交流を図ることを目的としたキャンパスパートナーの協定を結びました。締結式が兵庫県立美術館で行われ、待田昌二学長と兵庫県立美術館の蓑豊館長が協定書に調印、今後の相互交流を約束しました。私立大学と同美術館がパートナー協定を結ぶのは本学が初めてです。
兵庫県立美術館のコレクションには、松蔭高等女学校の美術部を指導していた本学院とゆかりの深い小磯良平氏が制服姿の生徒をモデルに描いた有名な「斉唱」も含まれています。今春の同美術館の特別展「1945年±5年」では「斉唱」も展示され、関連イベントで松蔭中学・高等学校コーラス部によるコンサートが開催されて今回の協定締結のきっかけともなりました。
10月1日より本学院の生徒・学生・教職員は身分証明証を提示すれば、常設展は無料、特別展は団体料金で入場できることになりました。学生たちが気軽に美術館を訪れ、芸術に対する理解や感性を養う機会が更に充実しました。

締結式の様子

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