[人間科学部 ファッション・ハウジングデザイン学科]「反射材エキシビション」で作品を展示

2018.09.26

反射材の普及啓発を目的とし(一社)日本反射材普及協会が主催する展示会「反射材エキシビション2018」が9月7日に東京都足立区の東京芸術センターで開催されました。人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科の戸田賀志子准教授が担当する授業「テキスタイルデザイン演習I(基礎)」で2年次の学生が昨年度に製作した、反射材の織り込まれた「反射材糸」の装飾を施した衣装4点が展示されました。反射材が使われているようには見えないおしゃれ着ですが、夜間に自動車のヘッドライトで照らされると反射して光り、事故の発生を未然に防ぎます。
「テキスタイルデザイン演習I(基礎)」の授業ではテキスタイルに施す装飾技術としてクラフトワークを学び、手仕事の奥深さや美しさを知るとともに、このような取り組みを通してテキスタイルデザインを通じた社会貢献意識とデザイン発想への新たな視座の形成を目指しています。

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