[地域連携]灘区の児童館で「文字の成り立ち」の絵本読み聞かせ

2019.02.13

2月5日、中学・高等学校での書道教員を目指す学生が、灘区にある都児童館で「文字の成り立ち」の絵本読み聞かせのイベントを行いました。
文学部 日本語日本文化学科の丸山ゼミの学生たちが、子どもたちに文字・漢字に興味を持ってもらうことを目的に紙芝居形式の絵本を作成。地域イベントなどでも披露しています。
都児童館には約50名の児童が集まりました。学生は象形文字を中心に、絵から文字に変化していく過程を示しながら、文字の成り立ちを解説しました。最後に漢字の成り立ちについてクイズ形式で小学生に質問しました。小学生たちは積極的に答え、ホワイトボードに正解を書いてくれました。楽しい雰囲気のなか、あっという間に予定の時間が過ぎました。
来年度は、子どもたちの感想や反応を参考にし、手に取れるかたちの絵本に仕上げ、灘区内の児童館に配布できるよう取り組みます。

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