2019.06.03

この4月にリニューアルした「デザイン・化粧ルーム」では、ファッション・ハウジングデザイン学科の学生を対象としたメイク実習の授業が行われています。
講師がモデルの学生にメイクする様子を拡大してスクリーンに映し出す装置も備えられています。また、2人掛けの机は鏡がポップアップして鏡台になり、各自でメイクしたり、ペアでお互いにメイクしあって実習することができます。
前期に行われている「美容・健康演習」では、皮膚の構造やしくみ・働きや肌のタイプ別の化粧品など基礎的な知識を学びながら、実際に肌の手入れの仕方や基本のメイクアップができるように実習します。後期の「化粧学演習」では、一人一人の顔の特徴を理解し、正しい姿勢でメイクアップが出来るようテクニックを学ぶと共に、メイクを通してのコミュニケーション能力も身につけることを目標に学びを深めます。