2019.09.05

8月11日(於：埼玉県入間市市民体育館)に開催された「第58回全日本学生なぎなた選手権大会」において、本学なぎなた部が団体試合の部で優勝しました。

団体試合の部

優勝
神戸松蔭女子学院大学
園田 茉央 （人間科学部 生活学科都市生活専攻4年）
高田 　彩　 （文学部 英語学科3年）
冨田　明日花（人間科学部 生活学科都市生活専攻 4年）
三浦　日香梨（人間科学部 生活学科都市生活専攻1年）
瀧口　理子　（人間科学部 子ども発達学科4年）

第1シード2回戦から準決勝まで3戦すべて強豪校との対戦となりました。三浦、高田、園田がそれぞれの対戦で１本ずつ得意技を決め、決勝戦に進みました。決勝戦は昨年と同様、高い技能力を有する選手が揃う鹿屋体育大学との対戦となりました。本大会初出場の先鋒・瀧口は相手の猛攻撃に冷静に対処し、引き分け。次に繋げて先鋒の役割を最後まできっちり果たしました。次鋒の三浦は１年生ながら果敢に攻めたものの引き分け。ここからは昨年の優勝経験のあるメンバーの戦いとなりました。中堅のキャプテン冨田が相手の動きが止まった瞬間、面を決め一本勝ち。副将・大将戦は両校主力選手同士の激しい戦いとなりました。副将の高田は遠間からの踏み込み技、接近戦での払い技からの打突で攻め続け、引き分け。大将の４年生園田の相手は前年度個人優勝者でしたが、鋭く正確な打突に対し、決して気勢を緩めず、自身の得意技で最後まで攻め続け、中堅からの一本をきっちり守り、引き分けで試合時間終了。結果1-0、団体試合二連覇となりました。
全国の大学生と競技ができる幸せを感じ、支えてくださる全ての方に感謝し、これからもお稽古に励みます。応援よろしくお願いします。