[人間科学部食物栄養学科]「第11回葉酸たまご甲子園~学生料理の部~」で審査員長特別賞を受賞しました

2019.10.17

9月5日に大和学園太秦キャンパスにおいて、「第11回葉酸たまご甲子園」が開催され、人間科学部食物栄養学科3年生の5名(チーム名"えっぐがーる")が出場しました。このイベントは、「元気な赤ちゃんを産むために大切な栄養素"葉酸"の役割を多くの女性に知っていただくために、栄養学を学ぶ女子学生たちが献立、調理法を工夫し、葉酸たっぷりの食事を摂ってもらえる葉酸たまご料理を競うコンテスト」として、一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会の主催で開催されました。
本学チームは、前期に「給食経営管理実習Ⅰ」の授業で取り組んだ献立をアレンジしてエントリー。「和カフェ」をコンセプトに、「女性の皆さんに、おしゃれに美味しくランチをしながら普段の食事のお手本にしてほしい献立」を目指し、実習を指導する作田はるみ准教授のアドバイスを受け、コンテスト前日まで調理手順の確認を重ねました。
コンテスト当日は、制限時間の110分をギリギリまで使って丁寧に料理を完成。審査員に試食していただきながらプレゼンテーションを行いました。他学の豪華で見栄えのする料理が並ぶ中、アイディア・インパクト・手軽さ、味および葉酸含有量に関する総合評価の結果、本学チームは「審査員長特別賞」に選ばれました。 このイベントの出場を通して、食物栄養学科が育成を目指す、「コラボ力」「食プロデュース力」に一段と磨きがかかりました。

閉じる